新潟県ホーム にいがた食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ

食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索
TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      
いただきます!にいがた食の安全・安心通信

バックナンバーはこちら

第246号:平成24年7月19日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・BSE対策の再評価が進められています

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

▼ウイークリーまぐまぐ[総合版]、[ビジネス版]が不要な方は、こちらか
ら解除できます。解除アドレスを記入して解除ボタンを押してください。
http://www.mag2.com/wmag/

┌─┐
│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴────────────────────────────
食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲        BSE対策の再評価が進められています        ▽▲

 今から11年前の平成13年、BSE(牛海綿状脳症)に感染した牛が国内
で初めて見つかり、大きな問題となりました。

 BSEとは、「異常プリオン」というたんぱく質を原因とする牛の病気で、
行動異常、運動失調などの症状を起こし、発病後2週間から6か月程度
で死に至ります。
 BSEは、脳の組織にスポンジ状の変化を起こすという特徴があり、BS
E感染牛を原料とした「肉骨粉」と呼ばれる飼料を牛に与えることにより、
感染が広がるとされています。

 国内でのBSE感染牛の発見を受け、日本ではすぐに次の対策が講じら
れました。
1 肉骨粉飼料の禁止
2 牛のと畜時におけるBSE感染を調べる全頭検査
3 異常プリオンが蓄積する可能性のある牛の部位(※)の除去・焼却
 ※頭部(舌・頬肉除く)、脊髄、回腸の一部

 また、BSE発生国からの牛肉の輸入を一端中止し、一定の対策が講じ
られていると確認できた牛肉に限って輸入を再開するという措置が講じら
れました。

 国は、BSE対策の開始から10年が経過したことから、最新の科学的知
見に基づき、国内検査体制や輸入条件などの対策全般の再評価を行うと
しています。

 現在、内閣府の食品安全委員会において審議されていますので、その結
果が示されましたら、またお伝えしたいと思います。

┌─┐
│2 │ インフォなび
└─┴────────────────────────────
 熱い日が続くようになって来ました。そろそろ夏バテが心配な季節ですね。
我が家では、夏バテ防止のために「豚キムチチャーハン」と「オクラ納豆」をよ
く食べます。
 豚肉は良質なタンパク質が夏バテに効果があると言われていますし、オクラ
や納豆のネバネバは消化器官の粘膜を保護する働きがあると言われていま
すので、弱った夏の胃腸にはうれしい食材です。
 キムチの唐辛子やオクラや納豆のネバネバは、食欲があまりないときでも食
べやすいので、手軽に栄養を取ることもできます。
 夏は唐辛子とネバネバ食材で乗り切りましょう!

┌─┐
│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
───────────────────────────────
農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(7月5日〜7月17日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)

腸炎ビブリオ情報第2号を更新しました。

平成24年度製菓衛生師試験を実施します。
メルマガに登録する
(半角でメールアドレスを入力)
解除はこちら
(半角でメールアドレスを入力)
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。

発行元・お問い合わせ先

発行は… ご意見・ご感想・お問い合わせは…
〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
見える安全、知る安心、みんなで育む 食のにいがた

お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について