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＊＊＊ 今号の目次 ＊＊＊
■１ 食の安全・安心「注目」トピックス
・県では食品の放射性物質の検査を行い、結果を公表しています
■２ インフォなび
■３ ホームページ厳選採れたて情報
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│１ │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです！
▽▲県では食品の放射性物質の検査を行い、結果を公表しています▽▲
この度の東北地方太平洋沖地震により被災されたみなさまには心よりお
見舞いを申し上げます。
新潟県では、県内に流通している食品について放射性物質の検査を行い、
結果を公表しています。
3月18日から22日までの間に農産物36品と原乳（牛から搾られた直後の
乳）4品を検査したところ、すべての食品において厚生労働省が定めた暫
定規制値を下回っていました。
●3月18日検査
農産物８点（県内産４、県外産４）･･･検出されず
●3月19日検査
農産物８点（県内産４、県外産４）
･･･県外産２品から放射性ヨウ素（13〜120ベクレル／kg）検出（暫定
規制値以下）
●3月20日検査
農産物６点（県内産３、県外産３）
･･･県外産２品から放射性ヨウ素（9.6〜26ベクレル／kg）検出（暫定
規制値以下）
県内で搾乳された原乳４検体･･･検出されず
●3月21日検査
農産物６点（県内産３、県外産３）
･･･県外産２品から放射性ヨウ素（16ベクレル／kg）
県外産１品から放射性ヨウ素（170ベクレル／kg）、放射性セシウ
ム（36ベクレル／kg）検出（いずれも暫定規制値以下）
●3月22日検査
農産物８点（県内産４、県外産４）
･･･県外産２品から放射性ヨウ素（12〜250ベクレル／kg）
県外産１品から放射性ヨウ素（100ベクレル／kg）、放射性セシウ
ム（23ベクレル／kg）検出（いずれも暫定規制値以下）
放射性ヨウ素、放射性セシウムとは、核燃料であるウランが核分裂を起
こして生成する物質の一種で、原子力災害における放射能汚染の指標と
なります。
検査結果の詳細は、こちらでご確認ください。（にいがた食の安全インフォメーション）
今後も検査結果を逐一更新していきます。
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│２ │ インフォなび
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先日、上越地域振興局管内でカンピロバクターによる食中毒が発生しま
した。
カンピロバクターは、家畜、家きん、ペット、野鳥などの腸内に存在する
食中毒菌で、主に生肉に付着しています。肉類を生や加熱不十分の状態
で食べると、食中毒を起こす危険がありますので注意が必要です。
カンピロバクター等は、十分に加熱することで死滅させることができます。
食肉は、中心部まで十分加熱（75℃・1分間以上）して食べましょう。
▼カンピロバクターについてはこちら（にいがた食の安全インフォメーション）
▼「カンピロバクター食中毒予防について(Ｑ＆Ａ)(厚生労働省)」はこちら
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│３ │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください！
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします！
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■食品衛生法違反者の公表を行いました。
■カンピロバクターによる食中毒が発生しました。
■食品衛生法違反者の公表を行いました。
■ノロウイルス情報を更新しました。
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