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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第194号:平成23年7月7日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・食中毒にはいろいろな種類があります

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲       食中毒にはいろいろな種類があります       ▽▲

 このメールマガジンでは「食中毒」の話題をたびたび取り上げてきまし
たが、今回は食中毒の種類について紹介します。
 食中毒とは、有害な微生物や化学物質が混ざった飲食物を食べたり
飲んだりして胃腸炎などの病気になることです。原因物質の種類により
主に次の3種類に分けられます。

(1)微生物による食中毒
 腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、ノロウイルスなどの有害な微
生物を原因とする食中毒です。これらの微生物は人の腸の細胞に侵入
したり毒素を作ったりすることで、下痢や嘔吐などの症状を引き起こしま
す。

(2)化学物質による食中毒
 有害な化学物質を原因とする食中毒で、最近の事例では、焼きそばを
調理する際に油と間違えて洗剤を入れてしまい、食べた人が舌や喉のし
びれなどを訴えたという事例がありました。

(3)自然毒による食中毒
 ツキヨタケなどのきのこ類やトリカブトなどの植物、フグなどの魚介類に
は毒成分を持っているものがあり、これらを食べることで胃腸炎や神経
症状などを引き起こします。

 以上3種類のうち、(1)微生物による食中毒が最も多く、毎年の食中毒
患者数の約9割を占めています。
 微生物による食中毒を防ぐには、菌を@「つけない」(=清潔)、A「増
やさない」(=迅速と冷却)、B「やっつける」(=加熱殺菌)の食中毒予
防3原則を意識しながら調理にあたることが重要です。

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│2 │ インフォなび
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 今日、7月7日は七夕ですね。
 七夕にはそうめんを食べる風習があるそうですが、ご存じでしたか?

 七夕にそうめんを食べる理由は諸説あるそうで、この日にそうめんを食
べると疫病にかからないという中国の言い伝えに由来しているという説、
七夕伝説からそうめんを天の川に見立てたという説、機織の糸だという説
などがあり、平安時代から宮中の七夕行事に欠かせない供物とされてい
たそうです。

 今晩は天の川に見立てたそうめんを食べて、七夕気分を味わってみて
はいかがでしょうか?

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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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