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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第443号:平成28年6月3日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・ウェルシュ菌による食中毒が発生しました。

■2 インフォなび
・柔らかいオブラートは日本発祥

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲ウェルシュ菌による食中毒が発生しました。▲▽

 先週、県内の飲食店が提供した食事を原因とする「ウェルシュ菌」による
食中毒が発生しました。ウェルシュ菌による食中毒は、県内では平成23年から
平成27年までの5年間で、5件発生し患者数は440人となっています。

 ウェルシュ菌による食中毒は、原因食品を食べてから約6~18時間後に
腹部の膨満や腹痛、下痢などの症状を引き起こします。
 原因となりやすい食品は、大鍋で大量に作った煮物などです。ウェルシュ菌は
熱に強い「芽胞(がほう)」という状態に変化すると100℃で6時間加熱しても
生き残ります。加熱調理後の煮物などを室温で放置すると、生き残った
ウェルシュ菌が増殖してしまいますが、十分に再加熱することにより安全な
菌数まで減らすことができます。

 ウェルシュ菌による食中毒を防ぐ主なポイントは次の3点です。
1 加熱調理後速やかに食べましょう。
2 加熱調理後に保管する場合は、小分けするなどして速やかに冷まし、低温で
保管しましょう。
3 食べる直前に中心部まで十分に加熱しましょう。煮物はよく混ぜながら
加熱しましょう。

微生物による食中毒「ウェルシュ菌」
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_07.html

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│2│ インフォなび
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【柔らかいオブラートは日本発祥】

 最近、県外のお土産で、オブラートに包まれたゼリー菓子をいただきました。
 オブラート、何だか懐かしいですよね。オブラートは元々硬いもので、海外
から輸入されたそうですが、もっと飲みやすくならないかと考えた日本の医師が
柔らかいオブラートを発明したそうです。
 オブラートは元々服薬補助のためのものですが、レシピサイトを覗いてみたら
料理に使っている方もいて驚きました。残っていたオブラートを見て、料理に
使ってみようと思ったのでしょうか?

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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 新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物、原乳の
放射性物質の検査結果について
(5月25日~5月31日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html

■ウェルシュ菌による食中毒が発生しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_07.html



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新潟県福祉保健部生活衛生課 食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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