新潟県ホーム にいがた食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ

食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索
TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      
いただきます!にいがた食の安全・安心通信

バックナンバーはこちら

第352号:平成26年8月14日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・水や食品を介して感染する感染症

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

┌─┐
│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────────
    ▽▲水や食品を介して感染する感染症▲▽
 
 西アフリカで「エボラ出血熱」の感染が拡大していることが大きな問題に
なっています。
 エボラ出血熱は、患者の血液や体液などとの直接接触によりエボラウイルスに
感染することにより、発熱や頭痛、出血などを起こす感染症です。
 
 感染症にはさまざまな種類があり、上述のように血液や体液を介して感染する
ものもあれば、水や食品を介するものや、蚊やダニを介する感染症もあります。
 今回のメルマガでは、水や食品を介する感染症の代表例として、「コレラ」と
「細菌性赤痢」について紹介したいと思います

〈コレラ〉
 コレラ菌に汚染された水や食品などを口にすることで感染し、激しい下痢を
起こします。
 重症の場合、米のとぎ汁のような便を1日数リットル以上排出し、脱水症状を
起こすことがあります。
 日本における近年の患者数は年間に数十人程度で、ほとんどが海外旅行での感染
です。

〈細菌性赤痢〉
 赤痢菌に汚染された水や食品などを口にすることで感染し、発熱、腹痛、下痢
(ときに血便)などを起こします。
 日本における近年の患者数は年間に数百人程度です。海外で感染する割合の
ほうが多いですが、国内での集団感染もしばしば起こっています。
・1998年、九州地方の大学の井戸水を原因として約800人が感染。
・2011年、東北地方の同系列の外食チェーン店の食事を原因として数十人が感染。

┌─┐
│2│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
 お盆ですね。皆さんの御家庭では、きゅうりを馬に、ナスを牛に見立てた精霊馬
(しょうりょううま)を作りますか?
 私の実家では作っておらず、漫画で初めて存在を知ったのですが、周りに聞いて
みると、県内でも作っている御家庭は多いようですね。
 きゅうりの馬は少しでもはやく家に帰ってこられるように、ナスの牛はのんびり
帰ってほしいという願いが込められているそうです。
 短い間ですが、御先祖様にはゆっくり過ごしていただきたいものですね。

┌─┐
│3│ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴──────────────────────────────
 新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
─────────────────────────────────
■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(8月6日〜8月11日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html

■岩かき及び海水の検査情報・自主規制の状況を更新しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
メルマガに登録する
(半角でメールアドレスを入力)
解除はこちら
(半角でメールアドレスを入力)
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。

発行元・お問い合わせ先

発行は… ご意見・ご感想・お問い合わせは…
〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
見える安全、知る安心、みんなで育む 食のにいがた

お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について