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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第213号:平成23年11月17日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・じゃがいもの発芽防止に放射線が利用されています

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲    じゃがいもの発芽防止に放射線が利用されています    ▽▲

 今回は、じゃがいもの発芽防止に放射線が利用されていることについて
紹介したいと思います。

 じゃがいもは収穫後2〜3ヶ月の休眠期間を過ぎると発芽して、栄養分
が損なわれたり、「ソラニン」という有害物質が生成されたりします。
 通常は2℃前後の低温で貯蔵して発芽を抑えながら出荷しているのです
が、じゃがいも出荷の端境期(はざかいき)にあたる3〜4月は気温が高く、
スーパーの店頭などで発芽してしまうという問題があります。

 そこで、「コバルト60」という放射性物質から出る「ガンマ線」という放射線
をじゃがいもにあてることで、芽のもとになる細胞が増えるのを抑制すると
いう方法がとられています。

 安全性が気になるところですが、照射する放射線量の基準が最大150グ
レイと定められており、じゃがいもに放射線が残ることはありませんし、じゃ
がいも自身が放射能を持つということもありません。

 なお、日本で食品への放射線照射が認められているのは、じゃがいもの
発芽防止の目的だけです。
 1972年に許可され、1974年に北海道士幌町(しほろちょう)の士幌農協
で実用化され、年間約1万トンのじゃがいもに放射線照射が行われていま
す。
 国内のじゃがいも生産量が約274万トン(平成20年)ですから、国内生産
量の約0.3%が放射線照射されたじゃがいもということになります。


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│2 │ インフォなび
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 先日夫がマダコを釣ってきました。
 県内ではミズダコ漁が盛んなので、私はあまりマダコを食べたことがなか
ったのですが、コリコリと食感がよく、美味しくいただきました。
 
 生のタコは火を通す前に大量の塩で数回に分けて塩もみをし、ぬめりを取
り除く必要があり手間がかかります。(私は、塩もみ作業を見守っていただ
けですが…。)
 しかし、ぬめりを取ってから調理をする事で生臭さを抑える事ができ、刺身
やたこわさなど生でも美味しくいただくことができます。
 何事も一手間が大事なんですね。


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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)

保健所及び森林研究所に相談のあったきのこ情報を更新しました。


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