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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第125号:平成22年2月18日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・ノロウイルスによる食中毒が発生しました

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽    ノロウイルスによる食中毒が発生しました      ▲▽

 十日町保健所管内の飲食店で、ノロウイルスによる食中毒が発生しました。
 保健所が行った調査の結果、調理従事者と患者の便からノロウイルスが検出されました。
 ノロウイルスに感染した調理従事者から食事を介してお客さんへ感染したと考えられます。

 ノロウイルスによる食中毒予防の基本は、手洗いです。
 手洗いは、調理を行う前、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)はもちろんのこと、食事を提供する前にも十分に手洗いをしましょう。
 もちろん、爪を短く切っておく事も大切です。

 また、手を洗う際には、指輪などをはずす。石けんは十分泡立てる。すすぎは温水による流水で十分に行う。清潔なタオル又はペーパータオルで拭く。ことが大切です。2度洗いが有効だと言われています。

 石けんにはノロウイルスを直接失活化させる効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があるので、必ず石けんで洗うように心がけてください。

 今年になってから、感染性胃腸炎の報告数が急増しています。感染性胃腸炎の多くは、ノロウイルスによるものです。ノロウイルスに感染している方が調理を行うことにより、喫食者が感染することがあります。感染性胃腸炎の報告数が急増していると言うことはノロウイルスによる食中毒にも注意が必要になります。
 たとえ症状がなくても感染している場合があるので、調理する際には良く手を洗ってから調理するようにしましょう。

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│2│ インフォなび
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 2月に寒い日が続くと、鍋ではなく、おでんを食べたくなります。

 特に好きなのは、大根です。
 中心まで味がしみた大根は格別です。

 ただ、一番手間がかかるのも大根だと思います。
 厚めに皮を剥いた大根に、隠し包丁を入れ下茹でして、しばらく水に浸しておく。

 この手間があるから美味しいのはわかるのですが、結構面倒なのも事実です。私は少しでも時間を短縮するために、大根は銀杏切りにすることもあります。
 大根を細かくすることによって隠し包丁を入れる手間も下茹で時間も省け、しかも味の染みこみも早いので、「どうせ切って食べる!」と割り切ってしまえば、何の支障もないと思います。
 賛同していただける方は是非やってみてください。


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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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