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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第99号:平成21年8月6日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・「病因物質不明の有症事例」が全国で続発しています!

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽  「病因物質不明の有症事例」が全国で続発しています!  ▲▽

 近年、食後数時間(最短2時間)程度で一過性の下痢や嘔吐といった症状を呈し、軽症で終わる有症事例が多数あります。

 厚生労働省からの情報によると、多くの場合病因物質が不検出、あるいは検出しても症状などと合致せず病因物質の特定に至らないとのこと。そのため、厚労省及び全国の自治体は、この原因不明の食中毒について事例を解析するため情報を集めることになりました。平成20年の全国食中毒事件統計によると、約100件弱が原因不明の食中毒として厚生労働省に報告されています。100件全てがこの「食後数時間で一過性の下痢・嘔吐を起こし、軽症で終わる」という食中毒ではありませんが、情報を収集していくためにも県を越えての連携と協力が必要といえるでしょう。

 今では食中毒の原因として統計上大きな割合を占める「ノロウイルス」も、統計に加えられる1997年よりずっと以前から類似症例が認められていました。検査技術の向上、同様の症例からの情報収集などにより、現在では、「ノロウイルス」が食中毒事件の原因物質として認識されているように、現時点では、「病因物質不明の有症事例」も、情報を収集し解析することにより原因究明と的確な再発防止策が図れるよう検討を進めていきます。

┌─┐
│2│ インフォなび
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 8月2日と3日、予定どおり花火を見に行くことができました。
 8月2日は懸念していたとおり、天候が悪く、雷が鳴る中での花火大会となってしまい、浴衣なんて着なければ良かったと後悔する羽目になりました。

 おつまみは、定番のえだまめとトウモロコシ、それから、豚キムチを作りました。
 豚キムチは、もやしと豚肉を炒めてそこにキムチを加えるだけの簡単なレシピなのですが、冷やして食べるとご飯やお酒に良く合う一品なんです。
 皆さんも、機会があれば是非作ってみてください。
 ただし、キムチを入れてしまうと肉の火のとおり具合がわかりにくくなってしまうので、必ず豚肉に火が通ったことを確認してから、キムチを入れてくださいね。

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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