新潟県ホーム にいがた食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ

食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索
TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      
いただきます!にいがた食の安全・安心通信

バックナンバーはこちら

第173号:平成23年2月3日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・鳥インフルエンザのH5やN1って何のこと?

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

▼ウイークリーまぐまぐ[総合版]、[ビジネス版]が不要な方は、こちらか
ら解除できます。解除アドレスを記入して解除ボタンを押してください。
http://www.mag2.com/wmag/

┌─┐
│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴─────────────────────────────
食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲     鳥インフルエンザのH5やN1って何のこと?      ▽▲

 先月、宮崎県、鹿児島県、愛知県の養鶏場で高病原性鳥インフルエ
ンザが相次いで発生しました。
 よくニュースで「高病原性鳥インフルエンザ『H5N1亜型』」などと報じ
られますね。「H」と「N」はインフルエンザウイルスの型を表す記号です
が、今回はこの型についてお伝えしたいと思います。(鳥インフルエンザ
の概要については昨年12月2日のメールマガジン第165号でお伝えした
ところです。)

 「H」は「ヘマグルチニン」、「N」は「ノイラミニダーゼ」の略です。どちら
もインフルエンザウイルスの表面を構成するたんぱく質の一種で、イン
フルエンザウイルスが動物に感染して増殖する際に重要な役割を果た
しています。
 分子構造の違いにより「H」は16種類、「N」は9種類あることが知られ
ており、その組み合わせによって「H1N1」とか「H5N1」などと分類され
ます。

 表面構造の違いによる分類といっても想像しにくいかも知れませんが、
身近な例を挙げれば、血液型をABOで表すのも赤血球の表面構造の
違いにより分類している例です。

 なお、鶏肉や卵を食べることにより、高病原性鳥インフルエンザが人に
感染する可能性はないものと考えられています。また、感染した鶏や卵
は出荷されないよう措置されています。
 したがって市販されている鶏肉や卵は安心して食べられます。

農林水産省ホームページ「鳥インフルエンザに関する情報」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

┌─┐
│2 │ インフォなび
└─┴─────────────────────────────
 今日は節分。節分といえば「豆まき」ですね。
 県内では落花生を撒く家庭が多いようですが、全国的には大豆を撒く方
が多いそうです。ご存じでしたか?
 落花生を撒くのは、北海道・東北・信越地方で多いそうですが、全国的に
は少数派ですので、珍しい風習といわれています。
 ちなみに、落花生の産地である千葉県でも大豆を撒くそうで、千葉県出身
の夫は、節分になぜ落花生!?と不思議に思ったそうです。

 さて、節分が終わると翌日は立春です。厳しい寒さの続いた県内も、暦の
上では春を迎えます。寒さは少しだけ和らぎましたが、インフルエンザが流
行っていますので、体調管理には十分注意しましょう!


┌─┐
│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴─────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/


メルマガに登録する
(半角でメールアドレスを入力)
解除はこちら
(半角でメールアドレスを入力)
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。

発行元・お問い合わせ先

発行は… ご意見・ご感想・お問い合わせは…
〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
見える安全、知る安心、みんなで育む 食のにいがた

お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について