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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第522号:平成30年1月26日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪      ┏┏┏
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◆第522号◆新潟県生活衛生課発行(平成30年1月26日発行)◆
 ただいま938人に配信中。いつでも読者募集中!

*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・有毒部位が混入したフグの切り身が販売された事例が発生しました

■2 インフォなび
・とんでもない寒さですね

┌─┐
│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────────
▽▲有毒部位が混入したフグの切り身が販売された事例が発生しました▲▽

 先週、愛知県内のスーパーで、フグの肝臓を含んだ切り身パックが販売された
ことが判明しました。愛知県の報道発表を受けて厚生労働省でも、全国に広く
お知らせし、多くの報道機関に取り上げられました。

 フグは強い毒を持った魚であるため、肝臓など有毒な部位を取り除かず
一般に販売することは食品衛生法で禁止されています。
 また、フグには様々な言い伝えがありますが、以下はすべて誤った内容
ですので、信じてはいけません。
 ・小さいフグは食べても大丈夫
 ・よく水洗いすれば毒抜きができる
 ・舌にのせて、しびれなければ大丈夫
 ・養殖フグなら肝臓まで食べられる
 ・フグ毒にあたらない体質がある
 
 なお新潟県内でフグを取り扱う場合は、「新潟県フグ中毒の防止に関する要綱」に
基づき、除毒処理施設の届出やフグ取扱衛生責任者の設置が義務づけられています。
 最後に、消費者の皆さんへお願いですが、釣ったフグや、人からもらった未処理の
フグを調理して食べることは大変危険ですので、やめましょう。

厚生労働省/有毒部位の混入したフグの切り身パック販売について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191102.html

にいがた食の安全インフォメーション/フグの取扱いについて
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con11/con11_01.html

┌─┐
│2│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
【とんでもない寒さですね】

 今週はとても寒いですね!昨日、北海道では-31.3℃と今季全国最低気温を
記録したそうです。実は昨日、1月25日は『日本最低気温の日』。1902年に
同じく北海道で-41.0℃の公式最低記録を記録した日なのです。家庭用冷凍庫
の温度は、大体-18℃位ということで、想像もつかない寒さですね。
 最も寒い日ということで、それにちなんだ食べ物の日でもあります。「中華
まんの日」と「ホットケーキの日」です。どちらも、食べて暖まってもらおうと
いうことのようです。じんわり暖まりそうなチョイスですね。

┌─┐
│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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 新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物、原乳の
放射性物質の検査結果について
(1月11日~1月17日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html

発行元・お問い合わせ先

発行は… ご意見・ご感想・お問い合わせは…
〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課 食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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