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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第499号:平成29年8月10日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪   ┏┏┏
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*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・7月~9月は腸管出血性大腸菌食中毒予防強化期間です

■2 インフォなび
・山の日&お盆ですね

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲7月~9月は腸管出血性大腸菌食中毒予防強化期間です▲▽

 全国の食中毒統計によると、腸管出血性大腸菌による食中毒は夏に最も多く
発生しています。そのため、新潟県では7月から9月までを「腸管出血性大腸菌
食中毒予防強化期間」と位置づけ、食品関連事業者や消費者の皆さんへ予防啓発を
行っています。

 腸管出血性大腸菌は、加熱や消毒処理に弱いですが、少量の菌数でも感染、
発症する特徴があります。
 感染すると、3日から8日間の潜伏期間ののち、下痢や腹痛などの胃腸炎症状を
引き起こし、激しい腹痛や血便を伴うこともあります。
 
新潟県内では、今年は腸管出血性大腸菌による食中毒は発生していませんが、
感染症と推定される腸管出血性大腸菌患者が発生しています。腸管出血性大腸菌に
よる食中毒の予防方法は、感染症対策にも有効ですので、ぜひ実践してください。

予防のポイント
・食品を加熱する際は、中心部まで十分に加熱する。(75℃で1分間以上の
 加熱が目安)
・調理器具はしっかり洗浄、消毒したものを使用する。
・焼肉やバーベキューでは、生肉をつかむ箸やトングと食べる箸を区別する。
・野菜類は流水で十分に洗う。
・調理前や生肉を扱った後は、手をよく洗う。
・手洗いの際は、石けんで泡立てて、しっかりと流水で洗い流す。

腸管出血性大腸菌について詳しくはこちらから
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_06.html

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│2│ インフォなび
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【山の日&お盆ですね】

 明日は山の日ですね。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ための
祝日だそうです。新しい祝日なので、まだしっくりこない感じもしますが、
お休みが増えるのは有り難いことです。
 明日からお盆休みに入る方や、帰省する方もいらっしゃると思います。かく
言う私も帰省予定で、バーベキューをする予定もあるので、トピックスにあった
食中毒予防のポイントを参考に、お肉を焼いたお箸のまま食べようとしている
人がいないかなど、目を光らせていたいと思います。
 お休みの方は、日頃の疲れを癒やし、ゆっくりお過ごしください。

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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 新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物、原乳の
放射性物質の検査結果について
(8月3日~8月9日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html

発行元・お問い合わせ先

発行は… ご意見・ご感想・お問い合わせは…
〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課 食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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