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＊＊＊ 今号の目次 ＊＊＊
■１ 食の安全・安心「注目」トピックス
・米に対するカドミウムの基準が厳しくなります
■２ インフォなび
■３ ホームページ厳選採れたて情報
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│１ │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです！
▽▲ 米に対するカドミウムの基準が厳しくなります ▽▲
今月上旬、食品衛生法における米に対するカドミウムの基準を1.0ppmか
ら0.4ppmに引き下げ、厳しくするという改正が行われました。（「ppm」
というのは「100万分の1」を表す濃度単位です。）これは、平成18年に米
に対するカドミウムの国際基準が0.4mg/kg（＝0.4ppm）に設定されたこと
を受け、国内で審議を重ねた結果、今回の改正に至ったものです。この新
しい基準は平成23年2月28日から適用されます。
土壌中に天然に存在するカドミウムが、いろいろな作物を栽培する際、
作物に吸収されることがあります。米づくりの場合、土壌のカドミウムの
吸収を抑えるための栽培技術として、稲穂が出る時期の前後に水田に水を
張るなどの対策がとられています。
ただし、今回の改正のずっと前から、農林水産省はカドミウム濃度の調
査を実施し、1.0mg/kg未満であっても0.4mg/kg以上の米については、国が
買い上げて食用には流通させないという制度がありましたから、私たちが
今まで食べてきた米も新しい基準と同じレベルで管理されてきたというわ
けです。
厚生労働省ホームページ「食品に含まれるカドミウムについて」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/cadmium/index.html
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│２ │ インフォなび
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ようやく新潟県内でも桜が満開になりましたね。１８日の日曜日にお花
見も兼ねて、新潟市内の公園でバーベキューをしてきました。
当日は風が強く、途中で雨が降ってきたりとレジャーにはあまり適さな
い天気でしたが、桜のシーズン中ということもあり多くの方々がお花見と
バーベキューを楽しんでおりました。
バーベキューの主役と言えばやはりお肉。牛肉、豚肉、鶏肉と様々なお
肉の味を楽しんできました。ただ家庭で行う焼肉や、焼肉屋さんのコンロ
と違い、炭火でやるバーベキューはなかなか火加減が難しい!火力が足り
なくなったり、焼きすぎて焦がしてしまったり、それから焦げたお肉を取
っても中は生焼けだったりと…。アウトドア料理は手ごわいですね(笑)
炭火で焼いたお肉はとても美味しいですが、カンピロバクター食中毒の
予防のためにも、中心部までしっかり加熱しましょう。また、生肉をつか
んだ箸にはカンピロバクターが付着しているおそれがあるので、トングを
使用しましょう。
ところで肝心の桜は綺麗だったと思いますが…やっぱり花より団子とは
良く言うものですね(^_^;)
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│３ │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください！
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします！
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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