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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第26号:6月29日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第26号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年6月29日発行)◆◆

*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
   ・「にいがた食の安全インフォメーション」が始まります!


■2 ホームページ厳選採れたて情報

■3 食の安全・安心リレーコラム
   ・今年の夏は?

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽ 「にいがた食の安全インフォメーション」が始まります! ▽▲


 店頭掲示板「にいがた食の安全インフォメーション」は、県から県民のみなさまへ、食の安全・安心に関する情報をお知らせする事業です。 スーパーマーケットなど小売店様のご協力により、店頭に掲示板となるポスターのようなの台紙を設置していただき、そこに県からお知らせする「食に関する情報」「ミニ知識」などを掲示してもらうものです。メルマガ発行日である今日、6月29日からスタートしました。

 これまでに行ってきた県民アンケートによりますと、「食の安全・安心のために県に求めること」の第1位は「わかりやすい情報を提供する」でした。
 また、情報提供の方法について、県民意見交換会やにいがた食の安全・安心審議会において、「パソコンを使える人ばかりではないので、紙に書いたものが良い」とか「消費者にとって身近な食品販売店の店頭で何かできないか」などの意見も寄せられていました。

 そんな県民のみなさまの声を受け、掲示板「にいがた食の安全インフォメーション」を始めることとしました。
 おかげさまで、たくさんの小売店のみなさまからご賛同をいただき、まずは県下147店舗からスタートいたしました。協力店舗一覧もホームページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。

 さて、昨年の県民アンケートによると県から提供してほしい情報としては、「食品添加物の使い方や安全性」、「輸入食品の安全確保の取組」、「食品表示の見方」、「農薬の使い方や安全性」、「遺伝子組み換え食品の安全性」といった項目が1位から5位でした。今後、掲示板に掲載する情報としては、こういった情報のほか、「食中毒の予防法」、「県が実施した食品検査の結果」、「食に関するイベント情報」なども計画しておりますので、協力店の店頭で見かけましたら、足を止めて見てください。 なお、情報は月に1〜2回の更新を計画しており、できるだけタイムリーな情報提供を心がけ、みなさまから喜んでいただけるよう努めていきたいと思います。感想や知りたい情報などを、メールでお知らせいただけると、今後の情報提供の参考となりますので、ご協力をお願いいたします。

▽協力店一覧はこちら

▲▽   「腸炎ビブリオ食中毒予防強化期間」中です!    ▽▲

 新潟県では、例年7月から10月頃まで、腸炎ビブリオ食中毒が多発します。過去5年間の食中毒統計では、7月と8月に県内で発生した食中毒の7割が腸炎ビブリオによるものです。県では、6月から8月を「腸炎ビブリオ食中毒予防強化期間」と定め、集中的な指導、啓発を行っています。
 当県の泉田知事も、26日に放送されたラジオ番組や知事のメルマガ「たがいに・にいがた87号」でも食の安全について取り上げ、腸炎ビブリオ食中毒予防について訴えました

 夏の暑い時期は夏休み、海水浴シーズンで県外からもたくさんのお客さんがやってきます。「日本海の海の幸」が売りものの当県としては、食の安全が第一です。一つ事故が起きると、その地域全体にも影響がありますので県としても、旅館や飲食店のみなさまに食中毒予防を訴えているところです。
 また、来週からは近海魚の腸炎ビブリオ検出状況などまとめた「腸炎ビブリオ情報」を隔週で発行し、注意を呼びかけていきます。
 腸炎ビブリオはもともと海水中にいるもので、お刺身など魚介類が原因となることが多いです。特徴としては、高温、適度な塩分と栄養の条件がそろえば、1個の菌がわずか3〜4時間で100万個に増えてしまいます。
(>_<)
 予防対策としては、低温、真水に弱いので、魚介類は持ち帰ったらすぐに冷蔵庫で保存すること、調理する時は水道水で十分に洗浄することなどが挙げられます。
 食中毒を防いで、健康的な夏を過ごしましょう。

▽腸炎ビブリオ食中毒予防法はこちら


┌─┐
│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!


★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!


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■店頭掲示板「にいがた食の安全インフォメーション」を始めます。

■にいがた食の安全インフォメーション協力店を募集しています。


■平成18年度 新潟食品衛生監視指導計画 実施結果の概要を掲載しました。


■フグによる食中毒が発生しました。
 ▽フグを安心して食べるために

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★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!

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■新潟県の農産物・生産者のブログが開設されました

■「第28回全国豊かな海づくり大会」宿泊・輸送等業務委託業者選定プロポーザル」のお知らせ

■「にいがたフード・ブランド推進事業」プロモーション委託業務にかかる
企画コンペティションを行います。

■「第28回全国豊かな海づくり大会」海への想いを伝える作品を募集して
います。


■平成19度米粉カレッジの開催について

■【新発田】「アスパラガス」プレゼントキャンペーン

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│3│ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?


◇◇今週は…◇◇ 審議会委員 長谷川さん から執筆していただきました!


★★★★         今年の夏は?         ★★★★
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 ここ数年、新潟県は水害・地震・大停電などの自然の猛威にさらされる事が多かったと思います。今年の冬は、暖冬で雪がとても少ない記録的な年になったことも記憶に新しいことと思います。
 6月に入って各地梅雨入り宣言はがなされましたが、新潟は比較的天気の良い日が多く連日夏日が続いています。新潟の梅雨はいつになる事やら?
 さらに、この夏は世界的に異常気象をもたらす「ラニーニャ現象」が発生する見込みで、今年の夏の気象は“食べ物”を扱う人間としては“色々な意味”で心配な夏です。雨が多ければ多いで、また少なければ少ないで農作物の生産量にも影響が出てきますが、今年は猛暑の予報。一般的に「暑い夏」は太陽の恵みで、より安くて・美味しい旬の果物や野菜が食べられると思います。また、最近日中の気温の上昇とともに、冷たい麺が恋しくなる季節になりました。
 そんな冷たい麺の中でも気になるのが「そうめん」。個人的に昔は好んで食べていた訳ではありませんが、最近無性に食べたくなることが多くなりました。
 それだけ、さっぱりとした食べ物を好むような年(?)になったと言う事でしょうか・・・
 今年は産地や麺の太さの違いだけでなく「色々な味」も含め数多くのそうめんが世間に出回っています。ぜひ色々な味にチャレンジしたいものです。
 しかし、カラダの事を考えるとさっぱりした物だけでなく、何事もバランス良く食べたいものです。
 でも、やっぱり夏は暑い中で食べるそうめんやスイカなど四季折々の食べ物は最高ですね!
 日本人に生まれて良かったと思う夏を期待しています。


┌─┐
│4│ 編集後記
└─┴────────────────────────────
 牛ミンチの偽装表示事件について連日報道されています。こちらにもマスコミの方から感想を求められたりしていますが、今回の事件についてはあきれて物も言えないといった気分です。
 偽装を工夫と言い換え、品質をごまかし、消費者をだましていた1社のために、食の信頼が揺らいでいます。今回の事件は、「食の安全」の問題というよりも、「食の安心」の部分の問題ではないかと思います。これ以上、問題が広がらないように願っています。
 私の知る限り、食品に携わっている方々は、みなさんそれぞれの使命感を持って、消費者の期待に応えるため、安全・安心な食品の提供に取り組んでおられます。そんな取組もホームページなどで伝えていけたらと思いました。
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新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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