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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第25号:6月15日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第25号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年6月15日発行)◆◆

*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
   ・にいがた食の安全・安心審議会を開催しました。


■2 ホームページ厳選採れたて情報

■3 食の安全・安心リレーコラム
   ・にいがたの食育」県民運動をみんなで盛り上げましょう!

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽ にいがた食の安全・安心審議会を開催しました ▽▲

 6月12日に「第5回食の安全・安心審議会」を開催しました。 今年度始めての開催となりました今回の審議会では、今後の審議会の運営についてや17年から実施してきた「新潟県食品安全基本方針アクションプラン」の評価、「にいがた食の安全・安心基本計画」に基づく今年度の取組等が審議されました。
 審議会は、17年度に制定された「にいがた食の安全・安心条例」に基づき、公募で選出された2名を含む15名で構成され、これまでにも様々な御意見をいただいています。 
 アクションプランの評価では、「消費者への情報提供についてホームページに掲載しただけで達成とはいえないのではないか」とか「HACCPシステムを取得したいと考えてもどのようにしたらいいかわからない業者もいるのでもっと宣伝してみてはいかがだろうか」とか「学校給食での新潟市の地産地消を進めるには先進的に活動しているところと協力してみては」など様々なアドバイスをいただきました。今後は昨年制定された「にいがた食の安全・安心基本計画」に基づいて、食の安全・安心を進めて行きたいと考えています。

 「にいがた食の安全・安心基本計画」に基づく今年度の取組については、「携帯サイトのウェイトが増えているため、ポスターに2次元バーコードを刷り込んで携帯電話で食品の安全情報にアクセスできるようにしてはどうか」などの意見がでました。
 今年度の取組としてご紹介した「にいがた食の安全・安心インフォメーション」事業は、スーパーマーケットの店頭に食の安全の掲示板を設置し消費者の皆様に情報提供を行うもので、現在協力店を募集しています。
 6月末から店頭で情報提供を開始する予定ですので、もうしばらくお待ちください。

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│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!


★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!


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■にいがた食の安全インフォメーション協力店を募集しています。


■平成18年度監視指導計画(概要)を公開しました。



△米国産牛肉(冷凍センマイ)の混載事例に関する米国農務省の調査報告書の提出について(厚生労働省)


△米国における対日輸出認定施設等の現地査察結果及び対日輸出プログラムの遵守の検証期間の終了について(厚生労働省)


△「米国産牛肉輸出認定施設の現地査察結果についての説明会」の開催及び出席者の募集について(農林水産省)


△知っとこ!農業の姿〜農林業センサス地域データベースの利用開始について〜(農林水産省)


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★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!

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■新潟県ウスメバル資源回復計画及び 新潟県佐渡海区マナマコ資源回復
計画を作成しました。




■中山間地域豊かな村づくり推進事業の事業実施提案を募集します。


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│3│ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?


◇◇今週は…◇◇ 健康対策課 鈴木一恵さん から執筆していただきました!


★★ にいがたの食育」県民運動をみんなで盛り上げましょう! ★★
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 みなさん、こんにちは。私は県庁健康対策課で食育を担当している鈴木一恵といいます。
 去る6月9日(土)、10日(日)福井県で開催された「第2回全国食育推進大会」に参加しましたので、その会場の熱気をいち早くお伝えします。

 みなさんは、福井県が「食育の発祥の地」ということを知っていましたか?食育という言葉を日本ではじめて使用した福井出身の医師 石塚左玄が1898(明治31)年「通俗食物養生法」のなかで食育こそが子育ての土台となることを唱え、今再び食育の祖として注目を集めています。
 そんな福井県での大会は、“健康長寿の福井から全国に広げる食育の輪”をスローガンとして開催され、2日間で延17,300人が参加したそうです。全国各地から集まった150ブースと中央ステージによる講演やフォーラムなど、どの会場も賑わっていました。
 特に、学校栄養教諭の公開講座や給食試食会、食生活改善推進委員の郷土料理の試食、打ち豆づくりや魚のおろし方の体験型ブースは人気がありました。また、1日目はテレビでおなじみの服部幸應さんの「6つのこ食(孤食・個食・固食・小食・粉食・濃食)」に対する警告を含んだ食育講演会、2日目は全国高校生食育王選手権「全国高校生がつくる日本の朝ごはん!決戦」などの参加型イベントで大いに盛り上がりました。
 今回の大会を通じて印象的だったのは、「MOTTAINAI(もったいない)」が国際語になったのとおなじように、「Shoku-iku」が今世界的に注目されているということです。豊かな食文化をもつ長寿国、その日本が健康を取り戻すために、国レベルで食生活改善をはじめたことに関心が高まっているというのです。

 今年は「にいがたの食育」県民運動の元年です。新潟県は全国に誇るおいしい食材の宝庫、身近にある地元食材をバランスよく食卓にあげれば、りっぱな「にいがたの食育」の実践!です。今の子どもたちが親になったときにこんな食育をして欲しい、という思いを家庭で、地域で一緒に考えていきましょう。
 新潟県では食育に取り組むヒント満載の「第1回食育推進県民大会」を今年12月に開催する予定です。みなさん、気軽に「にいがたの食育」に参加し、食育県民運動の輪を広げていきましょう!


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│4│ 編集後記
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 先号でご紹介した長嶋委員からいただいた、学校給食施設のDVDを拝見しました。
 小学校の頃、学校の給食室を見学してから早いもので十数年、私の知らない間にこんなにも衛生管理が前進しているのだと感動しました。
 当時一生懸命に作ってくださる給食を残してはいけないと感じたことを覚えています。このDVDを見ることによって給食を食べる子供たちの意識も変わるのではないかと思います。
 家によく友人を呼んで夕飯をご馳走します。なるべく、食材は直前に購入したものを使うようにしていますし、いつもより念入りに手や食材を洗います。今後は拝見し学んだことを出来る範囲で活かしたいと思います。
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新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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