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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第14号:1月12日発行
☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆

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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪       ┏┏┏
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◆第14号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年1月12日発行)◆◆


新年第1号と言うことで・・今年も当メールマガジンをご愛顧ください。
ところで、今年は福井県で新年を迎え、おせち料理を頂きました。
定番の黒豆、数の子、田作り(祝い肴三種というそうで、おせち料理の基本だそうです。)の田作りが叩きごぼうに変わっていました。
関西では叩きごぼうを頂くそうです。
そう言えば、お魚でも新潟市ではサケですが、実家の上越市ではブリを頂きます。ちょっとした食文化を感じた新年でした。



*** 今号の目次 ***

■1 新年のごあいさつ

■2 食の安全・安心「注目」トピックス
    ・食育に関する電子会議室が開設されます!ほか

■3 ホームページ厳選採れたて情報

■4 食の安全・安心リレーコラム
    ・食育って何?



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│1 │ 新年のごあいさつ 〜生活衛生課長 飯田 和久〜
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みなさま、新年あけましておめでとうございます。
当メールマガジンも第14号を数え、新年を迎えることができました。
今年も、当メールマガジンをご愛読頂きたいと思います。

さて、食の安全・安心については、新年早々から、新聞・テレビで様々なニュースが報じられています。
昨日の報道では、不二家埼玉工場における消費期限切れの牛乳をシュークリームの製造に使っていた問題や宮崎県で鳥インフルエンザが疑われる鶏の大量死の問題が話題となっています。
一方で、某テレビ番組でダイエットに効果があると紹介された「納豆」が県内でも品薄になっているという記事も出ていました。
昨日、夜分にスーパーに行ったところ、本当に納豆が品切れになっていました。納豆を食べても、普段の食生活を見直さなければ本当の効果は上がらないと思うのですが・・・。

県では、現在、3月公表を目指して「にいがた食の安全・安心条例」に基づく基本計画の策定を行っています。
また、食育についても「新潟県食育推進計画」を策定しています。

今年は、それらの計画も踏まえ、当メールマガジンも含め、みなさまの食の安全・安心に関する疑問・関心に応えられるよう、より幅広い情報を提供して参りますので、引き続きよろしくご支援のほどをお願い申し上げますとともに、皆さまにとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。



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│2 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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にいがたの食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!


★★★★  食育に関する電子会議室が開設されます!  ★★★★
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知って!語ろう!今なぜ「食育」?電子会議室を開催します。
近年、社会情勢が大きく変化し、日々、忙しい生活を送る中、家族と食卓を囲む機会が少なくなり、また、伝統ある食文化が失われつつあるなど、「食」の大切さに対する意識が希薄になってきたといわれています。
私たちにとって毎日欠かせない「食」をめぐる様々な問題について、日ごろから気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで、皆さんと『食育』について意見交換をするため、電子会議室を開設することとしました。

◆開設期間 平成19年1月15日(月)から2月9日(金)まで

◆内  容
  食育について、セッションを区切って議論を進めていきます。
 第1セッション 食をめぐる現状について       1月15日〜1月21日
 第2セッション 子どもたちの食育について     1月22日〜1月28日
 第3セッション 新潟県の豊かな農林水産資源を 1月29日〜2月4日
         活かした食育について
 第4セッション みんなで進める食育について   2月5日〜2月9日

◆参加方法
 会議で発言するためには、登録が必要です。
 登録は、新潟県ホームページ「にいがた県民電子会議室」から行ってください。

参加登録はこちらから



★★★★ 鳥インフルエンザが疑われる事例が発生しました ★★★★
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農林水産省と宮崎県で宮崎県清武町の養鶏場で鶏約750羽が死に、高病原性鳥インフルエンザの発生が疑われるとの発表がありました。
詳しい検査結果は13日にでるようです。
新潟県でも関係機関、関係団体に対し、鶏に異常があった際の早期通報と防疫対策の徹底について通知したところです。
なお、鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていませんので冷静な対応をお願いします。

▼鳥インフルエンザに関するQ&Aはこちら

鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方[PDF] (食品安全委員会ホームページ)

高病原性鳥インフルエンザQ&A (動物衛生研究所ホームページ)

高病原性鳥インフルエンザについて(安全性について、Q&A、情報提供など)(食品安全委員会ホームページ)

鳥インフルエンザに関する情報(関連通知、Q&Aなど)(厚生労働省ホームページ)



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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!


★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報(第5回)を掲載しました。


牛肉の原産地表示取組宣言店を掲載しました。(計75店舗)


第4回にいがた食の安全・安心審議会を1月15日に開催します。傍聴できます。


フグ中毒発生状況・フグ中毒事件簿を更新しました。


県内のBSE検査情報(12月分)を掲載しました。


平成18年度食中毒発生状況を更新しました。


■各種意見交換会等の開催情報を提供しています。
食品に関するリスクコミュニケーション(食品添加物及び食品中の残留農薬に関する安全対策)の開催について(厚生労働省)(2月9日秋田市)

「食品表示地域フォーラムinかなざわ」(北陸農政局)(2月5日金沢市)

「地域の指導者育成講習会(埼玉)〜食の安全情報の共有化を目指して〜」の開催について(食品安全委員会)(2月9日さいたま市)



★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!
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平成18年度地産地消フェアの概要を掲載しました。


コイヘルペスウイルス病に関する情報を更新しました。



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│4 │ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?


◇◇今週は…◇◇ 県職員が執筆しました! 担当は、福祉保健部健康対策課の真島さんです。

★★★★    「食育」って何?    ★★★★
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★☆「食育」という言葉を耳にすることはありませんか?

「食育」とは、古くは明治時代の書物にも出てきます。明確な定義はありませんが「食をめぐる様々な問題に対処し、解決を目指す取り組み」のことを意味しています。つまり、きちんとした食生活で、健康な体と豊かな心を育もうということになります。

最近は特に、不規則な食生活や栄養の偏りなど、「食」に関していろいろな問題が指摘されています。朝食を食べない人の割合が増え、特に20歳代30歳代の男性にその傾向が多くみられます。子どもの朝食の欠食も数は成人に比べ少ないものの、成長期という重要な時期を考えると見逃すことはできない問題です。
家族そろって夕食をとる回数が減り、子どもだけで食事をする「孤食」も大きな問題です。更に、脂肪の過剰摂取や野菜の摂取量の減少による栄養バランスの偏りや、生活習慣病の増加も見逃すことはできません。

「健全な食生活が失われつつある」として、食育の大切さが指摘され、国では、昨年、「食育基本法」を制定しました。また、「食育推進基本計画」が本年3月に策定され、今まさに国民運動として「食育」が推進されています。平成22年までに朝食を食べない人を減らすことや食に関心を持っている人の割合を高めること、全都道府県や半数以上の市町村で食育推進計画を作成・実施すること等を目標としています。

県でも、平成18年度中に「新潟県食育推進計画(仮称)」を策定して、食育を推進していくこととしており、この計画の策定に当たって、県民電子会議室を開設するとともに、1月下旬には県内3会場で県民の皆さんとの意見交換会を開催します。

「食育」について、大いに語ってみませんか?

★☆電子会議室

県ホームページ「にいがた県民電子会議」から登録してから参加できます。

★☆意見交換会

いずれの会場も13時30分から15時30分まで
新潟会場 23日(月) 新潟県自治会館
上越会場 25日(木) 上越地域振興局分館会議室
長岡会場 26日(金) 長岡地域振興局会議棟会議室
くわしくはこちらをご覧ください

★☆「食育」に関する情報はこちらから

食育推進(内閣府ホームページ)

なぜ?なに?食育(農林水産省ホームページ)
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新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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