新潟県ホーム 新潟食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ
サイトマップお問い合わせ
TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      

トピックス

(2008年2月18日、3月18日更新)
映画「いのちの食べかた」が新潟市内で上映されます。





 食をテーマにしたドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」が新潟市内で上映されることになりました。

 この映画は、ヨーロッパで作られたドキュメンタリー映画です。
食の生産場面、畑や選果場、鶏や豚、牛が生まれてからと殺されるまでが描かれています。
 映画とは言っても、音楽、ナレーション、字幕はなく、食の生産現場の音がそのまま流れます。
 日本の食の生産現場とは少し違うところもありますが、食のグローバル化が進んでいる現代ですから、必ず私たちの食にもつながっている事と思います。

 とにかく、普通に生活していても見ることができない内容ですし、ニュースなどでも流れない映像です。
 自分たちが食べている食べ物が、どのようにして生産され食卓に上るのか考えさせられる内容です。
 解説はありませんから、この映像をどう捉えるかは見た人それぞれに任されています。

 かなりショッキングな内容も含まれていますが、興味のある方は、一度見てみてはいかがでしょう。

 なお、と殺の場面など血が流れる場面があるため、PG-12指定(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当)になっています。

上映場所 : 新潟・市民映画館「シネ・ウインド」 新潟市中央区八千代2-1-1万代第2駐車場ビル1階

上映期間 : 3月1日(土)〜21日(金)

■ 前売券  : 1,000円  県庁生協、シネ・ウインドなどで販売しています
 
 
 先日、この映画の試写会があり、庁内の食に関わる担当者と農家の方などで見る機会がありました。
 見た後の皆さんの感想です。

・見たことがない、見る機会のないシーンを見ることができた。
・食について考えるいい機会になるのではないか。
・出ている人物があまりに無表情で驚いた。
・あまりにも機械的に食が生み出されているシーンが多かった。
・食の生産の喜びは全く伝わらない。
・ただ見ても解説がないので、何をしているのかわからなかった。
・ただ、ビックリしました。
・日本とは、ちょっと違うところもあるけど、概ねこんな感じかなあ。
・解説がないと誤解を招くのではないか。
・残酷なシーンがあって子供には見せられない。
・小さい子供の方が素直に受け止めるのではないか。

など、様々な感想が寄せられました。

 ナレーションや字幕もないため、なかなか映像の内容を理解するのに苦労します。
 この映画を見る前に、「いのちの食べかた完全読解マニュアル」を読んでおくことをおすすめします。


「いのちの食べかた完全読解マニュアル」はこちら(PDF:400KB)
 
▼「いのちの食べかた」(原題=私たちの日々の糧 OUR DAILY BREAD)2005年 オーストリア・ドイツ合作 92分
監督:ニコラウス・ゲイハルター 編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
PG-12指定(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当)
これまでに、数々の映画賞を受賞し、新聞などでも取り上げられています。
 ○映画の公式サイトはこちら
 ○毎日新聞の映画批評

 映画「いのちの食べかた」のいただき方座談会

 日時 : 3月16日(日) 16:30受付 16:45〜18:30
 場所 : 新潟市総合福祉会館1階 視聴覚室(新潟市中央区八千代1-3-1)
 定員 : 75名 参加無料(事前に申込みをお願いします)
 問い合わせ先 : 新潟市民映画館シネ・ウインド 電話 025-243-5530
 
 映画「いのちの食べかた」を題材に、食について考えるイベントです。
 
 ゲスト : 村山伸子さん(新潟医療福祉大学 健康科学部教授)
        細川玲子さん(社会福祉法人新通保育園 副園長)
 司会 : 越智敏夫さん(新潟国際情報大学 情報文化学部教授)
 
 このイベントのパンフレットはこちら(PDF:54KB)


 ※ 座談会は終了しました。当日は100名を超えるほどの方がお越しになり、食に関する様々な意見、感想を述べていました。

お問い合わせ先

〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1
新潟県福祉保健部生活衛生課(食の安全・安心推進係)
電話:025-280-5205(直通)

お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について
Copyright(C)1996-2005 Niigata Prefectural Government. All Rights Reserved.本文へ戻るメインメニューへ戻る