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 バーチャル食品工場へようこそ!
 
乾めん「大地の味わいうどん」が、どんな製品で、どのように作られ、出荷されているかを紹介します。

乾めん「大地の味わいうどん」  株式会社松代そば善屋 池田工場(新潟県十日町市) 


製品の特徴
 めんひとすじ67年の松代そば善屋のうどんは、「低温乾燥製法」により、素材の風味と喉ごし、コシの強さ、つるみを最大限に引き出しています。
 松代そば善屋では、もちろんそばも製造していますが、池田工場は小麦粉と食塩水だけを使用した製品のみを製造し、製品にそばや添加物が混入することを防止しています。
 そのため、そばアレルギーをお持ちの方も安心してお召し上がりいただけます。
   
製造工程と工程管理
   
  「小麦粉の受入れ」
 

 
原材料である小麦粉を受け入れます。
 
 小麦粉は、次の工程に進む前にふるいとマグネットフィルターを通して異物を除去しています。
     
  「混合・熟成」
 
 
 
※製造時の様子(上写真)       
                           
※特別に撮影した蓋を開けた様子(下写真)
                 

 小麦粉と食塩水を混ぜ合わせて生地をつくり、生地をじっくり寝かせます。

 
 混合時にボルテックスという機械に通すことで、練るだけの麺よりもコシやつるみ、食感がさらにアップし、伸びにくい麺になります

  
 ※ 「ボルテックス」とは?
  小麦粉の粒子と食塩水をぶつけて結合させる装置
     
  「圧延・切り出し」
 

          
 
生地を帯状に薄く伸ばし、麺状に切ります。
 
 3つの波状のロールを通すことで手打ちうどんの足踏み工程を再現し、さらにコシを与え、喉ごしと食感のよい麺に仕上げます。
     
  「乾燥」
 

 35℃以下の低温で約22時間かけてじっくり乾燥させます。

 
 松代そば善屋こだわりの「低温乾燥製法」で芯からじっくり水分を抜いて乾燥させることでおいしい麺に仕上がります。
 また、しっかりと水分が抜けることで長期保存が可能になります。
     
  「裁断」
 
 
 
乾燥した麺を機械でカットします。
 
     
  「包装」
 
  

 麺を束ねて自動包装します。
 
 
     
  「金属検査」

 

 
金属検査機を通して、金属製の異物が入っていないかを確認します。
重要な管理工程
 


 写真にカーソルを合わせると工程の細かい解説が見られます。

 
     
   「箱詰め・出荷」
 
 
                        
 最後に製品の状態をひとつひとつ従業員が確認し、箱詰めします。

              
  
 包装の不良、麺が折れているなどの不良品はここで丁寧に見て除きます。
     
   おいしくお召し上がりください!
   
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205
 
     

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