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 バーチャル食品工場へようこそ!
 和菓子「笹だんご」が、どんな製品で、どのように作られ、出荷されているかを紹介します。
和菓子「笹だんご」  株式会社田中屋本店みなと工房(新潟県新潟市) 



製品の特徴
 伝統的な製法を守りつつ、原料にもこだわっています。
 お米は新潟産の厳選された良質米、小豆は北海道産、ヨモギは青森県産・新潟県産を主に使用しています。
 自然の美味しさをお召し上がりください。

     
   
製造工程と工程管理
   
  「受入れ」
 
 原料を受け入れます。

 
     
  「餅つき」

 

 臼に入れた材料を杵でしっかり搗(つ)くことによって、もっちりとした食感を出します。
 
 おいしく召し上がっていただくため、季節や当日の工場内の温度によって原材料や水の配合量を微調整しています。
     
  「包餡(ほうあん)・コーティング」
 

            
 下の写真のような玉状にします。
 その後、お召しがりの際、“だんごの笹離れ”をよくするため、米油(こめあぶら)をコーティングします。

 
 つぶあんは、毎回糖度を測定して品質の安定した製品を作っています。
     
  「笹で包み、い草で結ぶ」 
 
                         
 
手作業により、リズミカルに、笹で包み、い草で結びます。
 この作業により、真ん中がくぼんだ笹だんご独特の形になります。
 
 乾燥状態で仕入れた笹を前日に水に浸し、使用前に表面(表・裏)を専用の器具で洗浄し、さらに目視確認をしています。
 ひとつのだんごに使用する笹は3枚程度で、当社では1日当たり2万枚の笹を使用しています。


 当社では、来店されたお客様に見ていただくことが出来るよう、売場に面したガラス張りの部屋でこの作業をしております。
 御来店の際は、ぜひ御覧ください。
     
  「蒸(ふ)かし」 
 

 機器で蒸かします。
 しっかり熱を通して微生物をやっつけます。
 
 衛生管理上、重要工程
 
 写真にカーソルを合わせると工程の詳しい解説が見られます。
     
   「放冷」 
                        
 粗熱(あらねつ)を取ります。

              
  
   
  「箱詰め・出荷」
                         
 箱詰め、出荷(又は店頭での販売)をしています。
  
     
   おいしくお召し上がりください!
   
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205
 
     

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