新潟県ホーム にいがた食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ

食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索
TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      

台所の衛生ガイド

食中毒予防の三原則

微生物による食中毒を防ぐためには

食中毒予防の三原則イメージ:微生物をつけない、増やさない、殺すの三原則を守ることが大切です。
▲ページの先頭へ

つけない

  • 手洗い「洗浄」と「殺菌」を確実に!
    • 作業開始前/トイレ後/生肉、生魚等に触った後/食品に触れる前
  • 下痢・発熱があるとき、手が化膿しているときは、調理作業に従事しない。
  • 包丁やまな板等の調理用具は、用途別に専用とし、適切に洗浄殺菌する。
    • 下処理用(魚介類用、肉類用、野菜類用)
    • 調理用(生野菜用、刺身用、調理済み食品用)
  • 作業の工程を汚染作業(原材料受入れ、保管、下処理)と非汚染作業(調理、放冷、盛り付け)に分け、調理済み食品が二次汚染を受けないようにすること。
  • 食品・器具容器の取扱いは、床面からの跳ね水等に汚染されないように、床面から汚染を受けない場所で行いましょう。(60cm以上が理想)

増やさない

  • 冷蔵・冷凍により細菌を増やさない。
    • 冷蔵温度は、10℃以下 (鮮魚介類は4度以下)
    • 冷凍温度は、マイナス18℃以下
  • 調理後の食品は、速やかに食べる。(2時間以内が理想的)

注意 : 少量でも食中毒を起こす微生物(カンピロバクター、ノロウイルス等)に対しては「つけない」「殺す」を徹底することが重要です。

殺す

  • 十分な加熱により殺菌すること。
    • 中心部が75度で1分以上
  • 加熱せず提供する野菜・果物等については、必要に応じて次亜塩素酸ナトリウム溶液等により殺菌すること。

注意 : 加熱できない食品(刺身、寿司、サラダ類等)は、「つけない」「増やさない」を徹底することが重要です。

▲ページの先頭へ

次のページもあわせてご覧ください。

▲ページの先頭へ

お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について
Copyright(C)1996-2005 Niigata Prefectural Government. All Rights Reserved.本文へ戻るメインメニューへ戻る