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新潟県福祉保健部生活衛生課

〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4-1

バーチャル食品工場見学へようこそ!

株式会社ピーコック(新潟県長岡市)
「たこ焼き」


製品の特長

 かつおだしを効かせ、トロリとした食感のたこ焼きです。ソースなしでもおいしくお召し上がり頂けます。









製造工程と工程管理

@ 原材料の受け入れ

 小麦粉はふるいにかけ、異物の除去と粉の粒子の大きさをを揃えます。
 その後、自動粉搬送機で調合室まで運びます。








A 原材料のカット(農産物)
 
 キャベツやねぎなどの野菜を流水で洗浄し、カットします。
 その後、比重洗浄し、目視検査により大きさ、異物の有無を確認します。
 
 










 比重洗浄とは…
 原材料を洗浄しながら、比重(密度)の違いにより、プラスチックや金属片、ガラス片などの異物と原材料を分別しています。

B 原材料の目視検査(タコ)

 カット済みの状態で仕入れたタコについて、大きさの確認や異物の混入がないかをルーペで見ながら確認します。








C 生地の調合

 小麦粉やだしなどを調合し、生地を作ります。
 調合した後の生地は、2mmのメッシュに通し、溶け残った粉の玉や異物を除去します。







D 焼成

 鉄板で焼き上げます。
 鉄板温度と焼き上がりの製品中心温度を管理し、ふっくらしっとり、そしてカリッと仕上げます。










 衛生管理上、重要工程


 
 「焼成」工程を詳しく解説します!



 中心温度が自社基準に達するまでしっかり加熱します。

 徹底した温度管理が必要なため、加熱温度や時間を自動的に測定し、記録しています。
 また、定期的にたこ焼きの中心温度を測定し、しっかり加熱されているかを確認します

E 急速冷凍

 ‐30℃以下で急速冷凍することで、焼き上がりに近い状態で冷凍可能となり、さらに細菌の増殖を抑えることができます。


 衛生管理上、重要工程


 
 「急速冷凍」工程を詳しく解説します!



 「焼き上がりに近い状態」を保つために、急速凍結します。
 
 当社では、焼き上がりの直後に一気に、-30℃以下の温度帯で急速冷凍を行ないます。
 
製造時は、凍結設備が常に-30℃以下であることを定期的に確認し、記録しています。

F 包装

 急速冷凍機から出てきた製品は、さらに温度管理され、目視検査で形状を確認します。
 その後、金属検査機、X線検査機を通し、金属異物やガラス片、石などの異物が混入していないかを確認します。








G 製品検査

 生産ロットごとに、微生物検査と官能検査を実施し、国の基準や自社基準を満たしているかを確認します。

H 冷凍保管庫、出荷

 冷凍保管庫では、‐18℃以下で管理され、出荷の際は、製品温度のほかに流通車両の庫内温度を測定し、安全かつおいしい状態でお客様へ製品をお届けしています。


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