新潟県ホーム にいがた食の安全インフォメーション
メインメニューをスキップ

食の安全インフォメーション内検索
新潟県庁ホームページ内を検索

TOPページ サイトマップ 食の安全・安心情報 食品安全寺子屋  
食品安全の取組 食品安全ネットワーク 相談窓口一覧      

きのこ情報

しいたけ2本(毒キノコではありません!!)きのこ情報 しいたけ2本(毒キノコではありません!!)


 新潟県内の保健所(新潟市を除く)に相談のあったきのこの情報です。
  • 期  間 : 平成30年10月4日(木)〜10月10日(水)
今回の集計期間に相談があった、毒きのこ「オオワライタケ」と「テングタケ類のきのこ」については、9月6日〜9月12日のきのこ情報をご覧ください。 
   
前回のきのこ情報(9月27日〜10月3日)で、新潟県内で昭和57年から平成28年の間に発生した毒きのこによる食中毒のうち、「ツキヨタケ」を原因とするものが全体の50%以上占めているとお伝えしましたが、ツキヨタケに次いで食中毒が多い毒きのこが「ドクササコ」です。
   
【毒】ドクササコ 
【発生環境】
 晩秋に広葉樹林や竹やぶの地上に発生

【特徴】
 傘・・・大きさは径5〜10cmで、ふちが内側に巻いている。
    色は、橙褐色〜黄褐色
    はじめは中央がくぼんだ「まんじゅう」形だが、開くと「じょうご」形になる。
 柄・・・繊維質で中身は空、縦に裂けやすい。

【症状】
 食後6時間から1週間ほど経過してから、手足の先が赤く腫れ、激痛が伴う。
 症状は1か月程度続く。

【間違えやすいきのこ】
 ナラタケ、カヤタケ など

断面(じょうご型)


  【相談のあった毒きのこ】  
 きのこ  件数  採取場所
オオワライタケ 1件 魚沼市
テングタケ類 1件 新発田市
その他有毒きのこ  5件 村上市、十日町市、津南町


  【相談のあった食べられるきのこ】
 きのこ  件数  採取場所
ナラタケ類 11件 村上市、魚沼市、南魚沼市、十日町市、柏崎市、上越市、糸魚川市
ヒラタケ類 2件 柏崎市、上越市
ウラベニホテイシメジ  2件 阿賀町、十日町市 
ハタケシメジ 3件 魚沼市、柏崎市
ナメコ 1件 十日町市
その他可食きのこ 18件 聖籠町、阿賀町、長岡市、十日町市、上越市
※湯沢町の野生きのこは出荷及び食用自粛中です。

※不食きのこは掲載しておりません。





お問い合わせ このサイトの使い方 個人情報の取り扱いについて 著作権・リンク等について
Copyright(C)1996-2005 Niigata Prefectural Government. All Rights Reserved.本文へ戻るメインメニューへ戻る