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きのこ情報

しいたけ2本(毒キノコではありません!!)きのこ情報 しいたけ2本(毒キノコではありません!!)


 新潟県内の保健所(新潟市を除く)に相談のあったきのこの情報です。
  • 期  間 : 平成28年9月8日(木)〜9月14日(水)
秋になり、きのこがたくさん発生する時期になりました。
イグチ類の発生は盛りが終わったものの、テングタケ類が発生し始めています。
テングタケ類には毒きのこが多いため、注意が必要です。
   
下越地方の山林にて、猛毒のきのこであるカエンタケの発生が確認されています。
 →「カエンタケ」についてはこちら 
   
毒きのこであるニガクリタケやツキヨタケも夏以降、発生が確認されています。 
   
県内では、毎年毒きのこによる食中毒が発生していますが、その中でも、原因となる毒きのこのワースト1が「ツキヨタケ」です。

ツキヨタケは食用のシイタケやヒラタケ、ムキタケと間違えやすく、これら食用きのこと同じ木で発生していることもあるため、注意が必要です。

 <ツキヨタケ>
 ・ 発生環境 : 秋に広葉樹林の倒木や立ち木に重なりあって発生する。
 ・ 特徴 : @ヒダが暗闇で発光する。A柄の肉の内部に暗紫色のシミがある。B柄のつけ根にリング状の隆起帯がある。
 ・ 症状 : おう吐、腹痛、頻繁な下痢
 ・ 間違えやすいきのこ : シイタケ、ヒラタケ、ムキタケ
   
 
毒きのこ>ツキヨタケ   

     

柄の隆起帯と内部のシミ

   
間違えやすい食用きのこ  

シイタケ

ヒラタケ

ムキタケ



  【相談のあった毒きのこ】
きのこ 件数 採取場所
ツキヨタケ  0件  
クサウラベニタケ類 0件  
その他有毒きのこ  2件 新発田市、阿賀町 

   相談はありませんでした。

  【相談のあった食べられるきのこ】
 きのこ  件数  採取場所
可食イグチ類 2件  新発田市
ナメコ 1件  南魚沼市
その他可食きのこ 1件 三条市
※湯沢町の野生きのこは出荷及び食用自粛中です。

※不食きのこは掲載しておりません。




   

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