新潟県立環境と人間のふれあい館 ~新潟水俣病資料館~
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お知らせ詳細

◎ 〔終了しました〕阿賀野川の流域再生フォーラムを開催します

18/03/09
当館において、「阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム 流域再生・光と影の宝ものがたりから~食・歴史・公害・次世代へ~」を開催します。
これまでFM事業で好評だった流域再生の4テーマは「食」「歴史」「公害」「次世代」。今回のイベントでは、これらのテーマを通じて、ご来場の皆様から「流域再生」を多面的に感じ取っていただきます。
皆さまのご来場をお待ちしております。

※FM事業とは?
 正式名称「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(通称「阿賀野川え~とこだプロジェクト」)。阿賀野川流域の各地域が今も続く新潟水俣病と向き合い、それを乗り越えるような「人と人との絆」や「人と自然の関係」を紡ぎ直すため、流域の住民・行政・民間団体が手を取り合い、「新しい流域づくり」を目指して始まったプロジェクト。

●日 時  3月25日(日) 13:30~16:00 (開場13:00~)
●会 場  環境と人間のふれあい館(新潟市北区前新田乙364-7)
●主 催  新潟県  共催  新潟市
●後 援  五泉市・阿賀野市・阿賀町
●企画・運営 一般社団法人 あがのがわ環境学舎

○定 員  40名
○料 金  500円(※試食代)
○内 容
◆歴 史
 ・新潟を旅だったイザベラ・バード~その行程をたどって、北区を発見!
  明治11年、バードは阿賀野川をくだって新潟町に一週間滞在した後、通船川や新発田川、新発田街道をたどって、現在の新潟市東区・北区を横断しました。
  北宝隊代表の本間修一さんが、当時の貴重な写真や史料などにより、新潟町出発後のバードの東区・北区内の行程を追体験しながら、北区の歴史や現在の魅力もご紹介いたします。
 ・講 師  本間 修一氏(北宝隊代表)

◆食
・阿賀野川や福島潟の川魚を味わう!
  かつて流域で食されていた、今は貴重な川魚などの試食を行います。
  ※当日の魚種は、漁獲状況に左右されますので、ご了承願います。

◆次世代
・新潟水俣病の現地学習の現在(いま)
 新潟大学教育学部を卒業後、筑波大学大学院に進学して、新潟水俣病学習の現地調査を実施した佐々木さんが、公害学習の現状をレポートします。
・発 表  佐々木 暢(みつる)さん(筑波大学大学院卒)

◆公 害
・貴重な写真でたどる新潟水俣病のあらまし
 名前は知っていても、その経緯(あらまし)があまりに複雑なため、詳しく知られていない新潟水俣病。当時の貴重な写真を見ながら、新潟水俣病の経緯を分かりやすく振り返ります。

◇オプションプログラム(16:00~)
・環境と人間のふれあい館内の常設展示案内
 フォーラム閉会後の16時以降、希望者の方に対して、環境と人間のふれあい館のガイドが常設展示コーナーをご案内いたします。同館の常設展示は2015年度にリニューアルされたばかりですので、ぜひご観覧ください!

○申込方法  
●申込期限:平成30年3月20日(火)午後5時まで
●電話・ファクシミリ・メールにて下記宛先までお申し込みください。
●申し込みにあたっては、お名前(フリガナ)、電話番号(当日連絡が取れる携帯電話番号優先)、ご住所(郵便番号含む)、館内案内の希望有無をご連絡願います。
●参加者を抽選にて決定し、当落結果は申し込まれた方全員に郵送します。なお、当落結果のお知らせが3月23日(金)までに届かなかった方はお問い合わせ願います。
●お問合せ・お申し込み先:一般財団法人 あがのがわ環境学舎
 電話&FAX  0250-68-5424
 メールアドレス aganogawa@niigata.email.ne.jp
 (「環境と人間のふれあい館」とは異なりますのでご留意願います)
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